ボロボロになっていらなくなってしまった古着は分解して、テープ状に裂く(切る)とヨコ糸に使えるんですぜ。古布を裂いて織ったものは、裂き織りとか、ぼろ織りとか言うそうです。

写真のはおらが着古したTシャツやスウェットなんで地味な色なんですが、派手な柄の布のほうが案外奇麗だったりします。
布を切ってテープ状にする作業は地味な作業だけど、布の厚みや種類によって切れる時の音が違って面白いです。
日本だと寄付された古布を使って裂き織りをするっていうのは結構やっているところがあるみたいですが、海外でもそういうことやっているのかなあ?