おら、何回かキルトで寝てみて改造したくなった。
キルトの裏側の様子。
どう変わったかわかる人には そば粉をあげます。


両サイドにヒモとクリップをつけました。
あと、ドラフトストッパーの端にマジックテープを縫い付けました。
ドラフトストッパーを背中の下にたくし込んだ後、マジックテープで止めておくと寝返りうってもキルトの中で自分だけが回転するので背中が寒くなりません。


両サイドのクリップの使い方は、、、
まずマットに細引きを巻きます。


マットに巻いた細引きを両サイドのクリップで挟みます。クリップは手芸屋で帽子が飛ぶのを防ぐクリップを買いました。細引きをクリップの奥の方で挟んであるので、完全に固定されてはいません。若干左右にスライドできます。


これによりキルトがマットからずり落ちなくなります。
庭の片隅でひっそりと寝てみましたぜ。


丑三つ時のテント内の気温が2度だったけど、首元のスナップボタン、ドラフトストッパーのマジックテープ、両サイドのクリップでマットと連結という三本の矢の政策で温々でした。
まだ着膨れしていないから、もっと寒くなっても平気だと思います。
何度も寝返りうったけどキルトがめくれないし、マットからずり落ちなかった。
キルトは背中の部分がない訳だけど、マットだけで全然問題なかったです。
おらは春夏秋も好きだけど、冬も結構好きです。
夏とかはぼんやりしてても生活出来るけど、冬は色々工夫しないといけない。自分が工夫した分だけ快適な暮らしにつながる。
毎日幸せな気持ちでいられる範囲の中で生きるよりも、日々色んなことに挑戦したほうが自分の成長につながるのかもしれないなあなんて言ったら背中に氷入れられるかなあ。
キルト作ってて思ったんだけど、普通のふとんカバーに細工してキルト風布団にすれば暖かさがアップしそうな気がします。足の部分をポケット状に出来るようにしたり、寝返りうっても蓄えた熱が逃げないような仕組みを付け加えるのです。
安いシンサレート布団なんかをキルトに改造するのも面白いかもしれませんね。ちょっと重いけどキャンプや車中泊にはいいかも。
そんなとこです。