ProWeaveのマニュアルの翻訳が終わったのだ。
さっそくプロファイルドラフトからサマーアンドウィンターの織組織に変換する機能を試してみるのである。
これがさくっと作ったプロファイルドラフト。
タブレットのアプリiWeaveItを使って22枚ソウコウのドラフトを作ったのをProWeaveにコピーしました。iWeaveItは寝ながらポチポチドラフト作りが出来るのでやっぱ便利ですなあ。このままでも普通に織れるんじゃねえの?と思うだろうけど、所々糸の浮きが激しいのでこのままではちょっと無理です。
このドラフトをプロファイルドラフトとして使って、ProWeaveのブロック置き換え機能でサマーアンドウィンターの組織に変換します。
他にも色んな置き換え組織が用意されています。
とりあえずシンプルなソウコウ通し順、踏み木のシーケンスで試してみたけど、色んなパターンを組み合せていけば万華鏡のように変化していくような模様が生み出されていくのです。
- 織りと音楽
- 改造0411(布巻きギアの進化)
「プロファイルドラフト置き換え機能に震える」への2件のフィードバック
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おはようございます
昨日は織り教室の先生に逢って話を聞いてきました
もい一台の幅が狭い織り機で組織織りを習おうと思って相談に
4枚より8枚綜絖の方がいろいろ織れると言っていましたが
8枚の綜絖が付かないのです(><)!
織り機を少し改造しないとだめだし筬も少し広くしたい。。。
組織図は独学でも理解できて織れるものでしょうか?
お金もかかるし遠いので出来れば自分でとおもっているのですが・・・
組織図とその織り方で織った布が載っている本などあったら教えて頂けないでしょうか。
けん棒で織るようになっているのですが
ギヤを取り付けてもらわないと織れないんです
早くこの織り機が使えるようになるといいのですが
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>4枚より8枚綜絖の方がいろいろ織れる
確かにそうなんです。が、もしもタカさんの織機がろくろ式なら無理して8枚にしないでしばらく4枚のまま使った方がいいかもしれません。
吉田 紘三さんの『手織りの実技工房』という本にろくろ式の機に役立つ改造、工夫がたくさん載ってます。
>組織図は独学
もちろん大丈夫です。色んな本を読んでみるといいと思います。
『ウィーヴィングノート』がおすすめです。
>組織図とその織り方で織った布が載っている本
英語の本になりますが、4枚綜絖なら『Handweaver's Pattern Book: An Illustrated Reference to Over 600 Fabric Weaves』,8枚綜絖なら『A Weaver's Book of 8-Shaft Patterns: From the Friends of Handwoven』は持っていた方がいいと思います。
>けん棒で織るようになっている
けん棒っていう言葉を初めて聞いたんですが、たぶん『手織りの基本』って本の中のギアを使わないタイプの機の布の巻き取りかたのことだと想像します。
「初めのうちは解りにくいやり方ですが、慣れてくると適度の張りが保て、織り上がった布地の風合いがよいです。」と書いてあります。