織るぞー!その前に、、
機の調整、道具の追加などをしておりました。
まずはラグシャトルを10本追加で作りました。合計で15本です。
こんだけありゃいいだろ、なあやい。
裂いた布とか、引き揃えの糸とか普通のシャトルで織ると絡まったりして不具合が起こりやすい糸はラグシャトル使うって決めたもんね!


ラグシャトル、いくら簡単に作れるといってもたくさん作ると時間がかかりますなあ。
これは糸のテンションを調節するための謎の道具。実際に試してみないと使えるかどうかわかんない。


こいつは経糸を巻くときに使う予定の道具の一部。


スプリングを1と2の綜絖枠につけた。


サマーアンドウィンターなどのパターン用とタイダウン用とで綜絖の数が大きく違うような組織は
タイダウン用の綜絖をバネで戻すようにしたほうがいいような気がしたのです。綜絖2枚だとバネつけてもたいした負荷にならないし。
あと、綜絖枠を水平じゃなくて、右肩上がりになるように調整した。普通に考えるとこのほうがいいはず。


なんというかですね、どうせ織るなら織りやすい環境で織りたいんです。改善策がわかっているのに改善しないまま物事を続けるっていうのが嫌なです。社会の中で働いているとなかなかそうも言ってられないけど、自分一人でやることはなるべく工夫してやりたいのです。
昔から人と共同作業を行なったりするよりも、自分一人でやる方が生き生きと力を発揮するのです。
人と力を合わせる前に、まず自分自身が統合出来ていないと駄目だってことを理解している人となら上手く行くかもしれないけど、そんな人滅多にいない。