どんより空が続いているので安定化電源を使ってドビー機を織ってんのです。
三色タクテ(Taquete)はこんな感じ。裏織りなので織っている時は裏面が見えています。


ちゃんと織れているみたい。


なぜ裏織りをするかっていうと、多分色んな理由があると思うんですが、おらが実際にドビー機で織ってみて感じたことを書くとですね、、、
裏織りのほうが一度に持ち上げる綜絖の数が少なくてすむのです。例えば表織りだと18枚綜絖を持ち上げなければいけないところを裏織りだと6枚で済むわけです。何百回、何千回と繰り返す作業なのでそりゃ楽な方がいいもんね。
三色タクテは問題なく織れることがわかったので次は違うデザインの柄、使う緯糸の本数を変えながら少しずつテストしてみようかな。
ちなみに単なる平織りで複数の緯糸を順番に織っていくとこうなります。


この織り方とタクテを組み合せてもいいかもね。