踏み木が完成しました。デザインが変ですね。左側が前機用で右側がドビー用です。
このKORGのフットスイッチ、どこにセットしてあるかわかった人にはエビのしっぽをあげます。


答えはこちら。

この二つのフットスイッチは以前は足下に置いてたんです。ドビープログラムの前進、後退などを割り当てて使ってました。だんだん織りに熱中してくるとスイッチ押したかどうかわかんなくなってしまったりするのです。
なので、必ず押したかどうかディスプレイで確認しながら織れるように目の前にスイッチを配置しました。
こんな所に足が届くなんて!って思われるかもしれないけど、おらはこれからは手でスイッチを押しますよ。
それは置いておいて、おらの踏み木の作り方の説明をします。
今回は幅3センチのSPF材に6.5ミリの穴を開けます。そして端を少しカットします。カットした面が下側になります。
穴の開いた木管をホームセンターで買ってきてスペーサーを作ります。
ワッシャー、木管、ワッシャー、踏み木って感じで並べて6ミリ径のステンレス丸棒を通します。
そして土台の木に固定します。
下の写真のように踏み木の上に横棒が配置されてますが、この横棒に足を乗せたりするのです。この横棒があると足が楽です。
この世の中は激しく分断されてしまっているからいちいち自分で織り機なんか作らなくても誰かが作ったものを使ったほうが遥かに楽かもしれないけど、自分は自分が得た色々な知識や知恵をきちんと統合させて物事を生み出したいと考えているのです。
5年前の自分に伝えてあげたいんだけど、自分には到底出来ないって思っていたことがきちんと努力すれば案外出来ちゃったりするもんなんです。