機織りの準備をするときにには色んな道具を使います。一応道具箱的なものに道具をまとめてあるんですが、狭いスペースで作業しているときに手軽にさっと取り出して使いたいっていうことが多いのです。

いつもは上着のポケットに頻繁に使うような工具を入れたりしてましたが、暖かくなってポケットのついた上着を着なくなったので作業着的なエプロンを作りました。
使っていないエプロンを改造しました。長さを短くしたり形を変えたり、たくさんついているポケットだけが原型をとどめています。

すぐに着脱出来るようにバックルをつけた。これは元はリュックの部品。胸元にはかわいらしいポケットを添えて、、、このポッケは元はズボンの部品。
長さを短くしたのでしゃがんだときに邪魔になりませんぜ。もちろん用途によっては丈が長い方がいい場合もありますが、機織りするときに使用するのあればこのサイズがいいなあとおらは思います。
エプロンを装着するとなんかこう、やる気がわいてきますなあ。
自分の部屋で作業していると気持ちの切り替えが上手くいかないときがありますが、エプロンを身に着けるという儀式をすることによってやる気スイッチが入るような気がするような。
仕事を始めるぜって気分になりますね。
ちなみにこんな感じの丈の短いエプロンをアウトドアで使う人が増えているみたいですね。色んな小物をたくさん収納出来るので、小さな斜めがけバッグ以上に便利かもしれません。しかしお値段2万円以上するものが売られたりしていてびっくりです。おらのエプロンは全部家にあった使われていない素材で作ったのでほぼ0円です。
使いやすいようにモーターをサーボモーターに取り替えておいた工業用ミシンが活躍しています。