12月10日、第二回目のrumbe ドビー織り研究所の見学会が行われました〜。

午前中に6名様(小さなお友達を含む)、午後に5名様、郡内産地の機屋さん、手織り作家さんたちが集まって下さいました。

小さなお友達がハタオリしてくれましたよ!
右足でドビーの操作、左足でろくろ綜絖の操作をしています。かなり複雑です。
真剣なまなざし、将来が楽しみです。(ボクの頭邪魔ですね。)
もっと手軽に手織り体験出来るハタオリ機を作りたいですね。
パソコンを使って柄を作って組織に変換する行程の説明をしています。
午後の参加者のみなさま
ドビー仕掛けの動きは実際に見るとよくわかると思います。

長目綜絖を片手に前機装置の説明をする眼鏡のおっさん。
本当は実際に織っている様子を見るのがわかりやすいのですが、今回織っている布では長目綜絖は使っていないのでよくわかんなかったと思います、、、
いままで長い間 誰とも話をしないでハタオリ機を作っていたので、こうやって産地のみなさまと和やかに情報交換が出来るなんてまるで夢のようです。
自分はシャイで繊細な変態なので自分から声をかけたり、お誘いするのは苦手なんですが、そういうボクが苦手としていることは全て佃ちゃんがやってくれるので非常に助かります。
ボクは自分が作り上げたものや得た情報はどんどん共有したいと考えています。情報をオープンにすることにより、そこから違う発想が生まれたりして、それぞれが幸せになれる可能性が増すのではないかと思っています。
産地に住む機屋さん、手織りの人、染めの人、縫製やお店の人、シケンジョの皆さん、行政のみなさん、色んな人たちが顔なじみになっていて、いつでも世間話をしたり、難しい話をしたり出来るなんて素敵なことだと思います。
ボクは新参者なので知りませんでしたが、この産地のみなさんは本当に仲がいいですね!
人とお会いすることで自分も頑張らなきゃな!って気持ちがばーんってなります。
今回も大変勉強になりました。
どうもありがとうございます。