15年以上着ていたアウトドアメーカーのフリースジャケットがだいぶ痛んできたので、さようならすることにしたのだった。15年前っていったら一体何時代なんだろう?
フリースジャケットとしてはお役目を終えたわけだけど、まだまだ活躍してもらうのです。
というわけで、こいつ生まれ変わりました。
袖を切って太さを調節して、端にゴムを通してレッグウォーマーに転生。
こんな粗末な感じだけど、ズボンの下にはくとしっかり保温効果があります。
『首』のつく部分を温めると良いって言うでしょ?あれは本当ですぜ。ちなみに首には使っていないフリースのマフラーをカットして輪にしたネックウォーマーを装着しています。マフラーより嵩張んなくていいです。
手首の保温にはこれです。現代っ子にわかるかな、わかんねえだろうなあ。
こいつ手甲っていうんです。表にはスエット素材を使用しました。裏がフリース。
手首や手の甲を保温、保護してくれます。昔の野良着の本にこんな感じのが載ってました。自分で適当に型紙を作りました。
装着するとこんな感じ。
マジックテープで止めた後、ヒモでぐるぐる巻きにします。ヒモは既製品を使いましたが自分で織るといいかも。
手のひら側はこんな感じ
中指と親指にゴムヒモの輪を通してあります。
指無し手袋と違って手のひらがむき出しなのです。
手の甲や手首は保温しながら、ハンドドラムを叩いたり、ギター弾いたり、色んな作業が出来ます。手の甲が保温されていると暖房なくても結構指が動くもんなんです。
流行に左右されないデザインの機能性重視のものを長く使用して、さらにリメイクする。
こういうことをすると、毎年どんどん新しい物を買え!もっと消費しろ!って罵られるかもしれないね。
どうもすみません。
- シリに敷かれる俺の布
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「真フリース転生(手甲とレッグウォーマー)」への4件のフィードバック
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へいさん、手甲、カッコいいですね。手も良い形してます。
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ありがとうございます。
手袋作るのは難しそうですが、手甲は何とか作ることが出来ました。最近、昔の野良着に興味があるのです。そのうちモンペ風パンツを作ってみようと思います。
ブログで紹介していただいて嬉し恥ずかしいです。
いろんな研究頑張ります!
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手甲、カッコイイな、、忍者みたい。
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今年は今から忍者ファッションが流行ります。もう年末だけど、、、
今から手甲をつけたまま、干し柿をかじります。