いわゆるドビー織機ってやつは買うと数十万円、下手すると100万円以上するわけです。自分で作るともっとずっと安い材料費で済むけど、勉強したり制作したりでそこそこ月日がかかるわけです。そのかかった日数を時給に換算すると結局、結構な金額になります。
どっちを選ぶかは人それぞれですね。おらは色々冒険するのが好きだから自分で作る方を選びました。回り道をしたり、迷ったり、もがいたり、苦悩するのが好きなんです。楽なことばっかりしたり、美しいものばっかり見たりってのはおらは苦手だなあ。
まあとにかく、自分で作ると機械の仕組みがよくわかるようになります。自分が使いやすいように改造するのも簡単です。失敗しても材料費が安いのであんまりがっかりしない。
昨日のプログラムをちょこっといじる。
ループが一周すると、『ち〜ん』って鳴るようにしました。これを行司のかけ声に替えても逮捕されない。毎回違うメロディーが生成されるようにしてもいいね。


色んな織柄のプリセットをたくさん作っておいて、ランダムに選択されるようにしたり、フットペダルで自由に選択出来るようにすると面白いかも。MIDIペダル売らなきゃよかった。
夢が膨らみますなあ〜。