これは筬を作っている様子。


綜こうの枠用の板。

謎の板を仮設置。


おらのブログを訪れる人がどんなことを検索してやってくるのか たまに調べることがあります。
最近は「織り機自作」とかが多いですね。
おらも織り機を作るときにたくさん検索したことがありますが、木枠に釘打って経糸張っただけの機ばっかりヒットしてがっかりしました。
おすすめの本とかねえの?って言われてもどんな機がいいのかは人それぞれなのでなんとも言えません。「手織り機の研究」っていう本が面白かったけど、お値段そこそこします。しかも「続 手織り機の研究」もあります。
織り機をつくる」って言う本がシンプルな織り機を作るのにおすすめなんだけど、おらが買ったときよりお値段が高くなってます。この本に2万円は出せない。
手っ取り早く紋織りをしたければラオス式の垂直紋綜こうがいいと思いますが、紋綜こうを作ったり、コントロールするのはそれなりに時間がかかります。
おらは結局、綜こうをコンピュータードビー方式でコントロールする方法にすることにしたのです。
一個だけ日本語で検索してヒットしたけど、画像も作り方もありませんでした。
海外だと市販のコンピュータードビーを使っている人はいっぱい見つかります。16枚綜こうから40枚綜こう位までが一般的みたいですね。そういう人の画像を見て研究してます。
おらは24枚綜こうにしようかなと思ってます。本当は32枚綜こう以上がいいけど、おらの独立系100W太陽光発電システムだと長時間使うのはやや厳しいかもしれないのです。将来発電システムをパワーアップすることになったら32枚に増やします。
まあなんというか、工作自体はそんなに難しい技術を使わなくても出来ると思います。
誰も教えてくれないので各自試行錯誤が必要だと思います。