ソウコウ枠用の錘に使うために注文しておいたステン丸棒が届いたので取り付けた。
一本の重さ約150グラム。
自分で24本カットするのが面倒だったのでカットしてもらいました。ちゃんとバリ取りもしてもらってあった。


こんな感じになったのです。
なぜ錘が必要なのか?それはおかあさんにきいてください。


試しにドビーのペダルの踏み具合をテストしてみたところ、踏み心地は重くなったけど踏み続けてもぎりぎり大丈夫だろうな、って感じ。
iWeave itで24枚ソウコウの綾の織り図を作りました。


192回で一周のまあまあ長いプログラムです。同じように見える柄だけど、微妙に変化していくのです。
電子ドビーじゃない昔ながらのドビー織り機だとセットするのは相当大変だと思うけど、おらの電子ドビーは全然平気。iWeave itでデザインしたデータから必要なところだけコピーして貼付けて、ちょっと手直しすればすぐ完成。
おらの織り機のプログラムはドビー機のようなリフトプラン式も、普通の機のようなタイアップ式も両方OK。今回のはタイアップ式で作りました。タイアップっていっても実際に機の下に潜って踏み木とソウコウをつなぐわけではなくコンピューターの中でのバーチャルタイアップなので踏み木の数の制限はありません。踏み順をセットすれば、後は順番通りに進んでくれます。もちろん逆戻りや早送り機能はついてます。間にタビーを入れる機能も追加しました。
来週からはいよいよ試し織りに入れるかなあ、やい。