ドビー用綜絖子の錘の付け替えが終わって、なんだか心にぽっかりと穴が空いてしまったみたい。
そんなとき心の支えになってくれたのがこの本でした。


前に紹介した絞り染用の別糸を織り込みながら布を織る技法の本です。
なんて訳すのが適切なのかわかんないので、そのままwoven shiboriと呼びます。
ちょっとだけ中身拝見
普通の織り組織の間に絞り染用の組織を組み込んでおいて、布を織り終わったら絞り染め用の糸を引き絞って染めるという合理的な方法が載ってます。

この技法を試してみたいのです。
文紗と組み合せてみたいっなんて言ったらお風呂に氷を浮かべられるかなあ。
もうすでに時は動き出した。

これが大体の設計図
自分のためのメモみたいなもんです。
8ブロックの文紗を織るのに綜絖を16枚、残り8枚をwoven shibori用に使います。
織りをする人は織り上がった布を染めるっていうことをあまりしないような気がします。この本の中に絣とwoven shiboriを組み合せた例が載っていて面白いです。