ひっそりと次の経糸の準備をしてます。
32本の大管に巻いた糸をもつれないように、均等なテンションで引っ張るための部品です。(下に移っている黒い丸いのは作業台を安定させる錘です)
以前と少し形状を変えましたが、たぶんこっちの方が使いやすいです。違う色の大管につなげ替えたいという場合にも右側の二本の細い丸棒でアヤがとれるようになっているので糸が絡まらずにすむはずです。部分整経だからランダムな色の整経が出来ないということはないはずです。
以前と少し形状を変えましたが、たぶんこっちの方が使いやすいです。違う色の大管につなげ替えたいという場合にも右側の二本の細い丸棒でアヤがとれるようになっているので糸が絡まらずにすむはずです。部分整経だからランダムな色の整経が出来ないということはないはずです。
大管とこの部品の間にメーターカウンタを挟んであります。
さらに整経ドラムの脇に数取り器も備え付けてあるので巻き取る回数を間違えることはないでしょう。これで間違ってしまうようなら冷たいうどんを食べます。
白い糸は文紗用、黒い糸はwoven shibori用です。整経ドラムを二つセット出来るようにしておいてよかったです。
さらに整経ドラムの脇に数取り器も備え付けてあるので巻き取る回数を間違えることはないでしょう。これで間違ってしまうようなら冷たいうどんを食べます。
白い糸は文紗用、黒い糸はwoven shibori用です。整経ドラムを二つセット出来るようにしておいてよかったです。
今回、一度部分整経した糸束の一つをわざと引っ張りだしてもう一度巻き直してみるという実験をしてみました。部分整経に手延べ整経を組み合せた場合を想定した実験です。まあ櫛で梳かしながら巻いていけばなんとかなりそうです。
まだしばらく先になりそうですが、この部分整経道具を応用して簡易的な経糸捺染が出来るような別の道具を作りたいと企んでいます。おらの住んでいる所は昔はほぐし織りが盛んだったみたいです。まだ近くで織っている所もあるみたい。
仮織りをせずに出来るようなものがいいですなあ。
経糸捺染×紋織り×woven shiboriっていうのをさくっと織れるような男になりたいものです。
- ダブルウィーブの柄のサンプル
- せっかく作った仕掛けが全然ダメで震える