先日、フリクションブレーキを作りました。
なかなかいい感じに出来たので、どの位の引っぱりに耐えられるか試してみました。
経巻きの枠につかまってブラーンとぶら下がってみるとズズズと滑ってしまいました。
それならばとバネの代わりにずっしりと錘を吊るして再度チャレンジ。
ミシシ、、っていいました。
がっちりして全然動かなかった代償にワイヤーが木にめり込みました。
日常使いでそこまで強力なブレーキは必要ないのでこれからはそれなりの使い方をすることにします。
ワイヤーがめり込んだ跡をトリマーで再度綺麗に削ります。そして試しにエポキシを塗ってみました。
ジャコパス化です。
色々試してみた結果、6ミリのクレモナロープを一周だけ巻く形に落ち着きました。これで普通に使うのであれば問題ないはずです。
もしもエポキシが剥がれてしまった場合はワイヤーに熱収縮チューブを被せたものを試してみる予定です。
もしもエポキシが剥がれてしまった場合はワイヤーに熱収縮チューブを被せたものを試してみる予定です。
ワイヤーそのままよりずっと木に優しいし、グリップ力もそこそこあります。伸び縮みしないロープにチューブを被せるっていうのもいいかもしれないです。それとも円盤を人工大理石で作り直すとか、まな板を加工するとか、、、夢が膨らみますね。
- 改造1113(踏み木が6本と逆さKORG)
- 改造1204(二種類の綜絖)
「改造1119(フリクションで作業がブレーキ)」への7件のフィードバック
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おはようございます。順風満帆ではなく、困難を乗り越えてこそ人は大きくなれるのです~。既成のやり方よりもっと良い方法はないか?とつねに模索していますが、失敗も多い私です。((+_+)) rumbeさんの明るい未来に乾杯!
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mizumaさんのブログいつも楽しく読ませていただいてます。いろんな工夫の積み重ね、新しい技法への挑戦、とてもワクワクします。
失敗は成功のもとであり、失敗は最高のブログネタでもあります。
難関を突破したときの何とも言えない達成感、病み付きになりますねえ。
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こんばんは。何のためにブログを書いているのでしょう?ご近所さんからは変人扱いで、ヒトとの付き合いも苦手なオタクすぎるおばさんの数少ない自己表現の場なんですよね~。その時の気分で語調も変わりますし、プロから見たら笑われてしまいそうなコトばかりやっていますが、ご愛読感謝します。m(__)m
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今まで変人扱いされてこっそりと暮らしてきた人こそ実は知恵の宝庫だったりするのです。
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おはようございます。ネット界には時代に逆行するかのような、モノ作りに励む方々がおられて嬉しいです。ちなみに、私の尊敬する人は小野田さんです!
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小野田寛郎さんはフィリピン残留軍人として有名な方です。Wikiには載ってないことだけれど自分で衣類を作っていたそうです~。もちろん糸から。
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小野田さんのことは知りませんが、ビーパルっていうアウトドア雑誌の付録「横井庄一のサバイバル極意書」を読んだことがあります。