家の中でテントを張るのをやめて、外でテント張ってきた。
初の野外テント泊はおしるこ帝国国営農場内のキャンプ場です。
るんるんで荷物背負って行ってきました。
風呂、トイレ、水道なし、冷暖房なし、駐車場なし、家賃なし。蚊がいっぱい夢いっぱい。
ここは南北朝時代の頃にご先祖様たちがやってきてお寺を作った場所だそうじゃあ。なんか埋まってるかも、、、。
今は目の前に里芋が埋まってます。ぞぞ〜
すぐに日が暮れて不気味になってきたので5時半くらいに夕ご飯であります。
家で軽く食べてきたので、オートミールのおじやみたいなヤツを作ったぜえ。高野豆腐と切り干し大根、ひじきも少し入ってます。保温容器に材料を入れて熱湯をそそぐだけ。塩と醤油で味付けです。
お湯はアルコールストーブで沸かしました。天ぷらガードを切って作った風防は役に立ちました。
ニンニクの粉と七味唐辛子を入れたらまあまあだったです。
食べ終えた頃には暗くてまわりが見えなくなってました。ガクガクしながらテントに引きこもります。これから夜が明けるまでひとりぼっちです。
外ではものすごい音量で虫達の合唱です。
遠くで犬の鳴き声がします。
ぴい〜って鹿も鳴いとります。
ほうほう、、ってなんか鳴いとります、、、
ケケケーとかキキキーとかなんか鳴いとります。
たまにガサっていったり、ポキっていったり。
お、お、お、おっがーん、、、おどう〜!、、、ごわーい!!
「こんばんは、、、7時のニュースです、、」
近くで人の声がする!!
と思ったら自分で持ってきた携帯ラジオだった、、ひ、ひい〜明日は晴れか〜。
寝袋に入ってヘッドライトで文庫本を読みながら過ごします。
全然眠く寝えよう〜。
秋の夜長っていうものね。
昔の旅人もきっとこんな気分だったんだろうなあ。
つづく
- こわいお隣さん
- ひとりぼっちの夜2
「ひとりぼっちの夜1」への4件のフィードバック
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祝 初帝国野外
一番の野外の敵は、蟲ですな。
さむくなかったかぇ?
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祝福の言葉 心にしみます 泣いてます。
蟲はいっぱいいたねえ。蟲天国です。
蚊取り線香を絶やさなかったです。
脱いだ靴はレジ袋に入れて蟲ちゃんの侵入をガードしたよ。
外は結構寒かったけど、寝袋はあったかかったよー。
モンベルのバロウバッグ#3はまだ平気ですぜ。
もっと寒くなったらシュラフカバーや、ウォームアップシーツ、防寒着を装着するのです。
周りが針葉樹の林だから危なくてたき火が出来ないのがあれだけど、なかなかワイルドで面白いぜえ。Bどんも来ていいんだよ。
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引越しもおちついたから、そろそろ帝国に
行きたいと思ってたんよ♪
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山で水くんできて帝国内でお茶飲んだり、鍋焼きうどん食べたりしますか〜。いつでもOKです。