複雑な紋様を織れるよう、色んなタイプの手織り機を試作してきました。

 

市販の織り機や道具を買いそろえるとかなりの金額になってしまいますが、自分で作れば10分の1位の費用で大丈夫です。ホームセンターやネットで安く簡単に手に入る材料を使って作ってあるので、部品が消耗しても手軽に修理出来ます。自分が織りやすいように改造することも容易です。道具は人間の体の延長であり、自分で道具を作ることは自分の手の技術を磨くことと同じことだと考えています。

 

今までのハタオリ機作りの歴史をまとめました

リジッド機をろくろ式へ改造

ラオスの垂直紋綜絖式の織り機を参考にする

24枚綜絖のコンピューター式ドビー織り機に作り変る

小さなジャカード織り機として使えるよう前機を追加したドビー織り機