12日、13日に富士吉田市で行われたハタオリマチフェスティバルに出店してきました。地元から参加の作家ということでとてもいい場所を提供していただきました!

今回はtukuwa textile:こと佃ちゃんもお隣に出店しています。移住者枠ですね。
こちら佃ちゃんブース

シルクスクリーンワークショップお子様たちに大人気でした。

おひげの生えたお兄さんも上手に出来たかな?(こいつは弟です)

さらにさらに、地元のケーブルテレビの取材も受けていましたよ!移住者は人気がありますなあ。今後はデザインだけでなく自ら捺染も行っていくということです。やる気まんまんですね!
そしてこちら地元変人枠のブース

少しディスプレイの勉強をしたので、前回よりましになったかもしれません。
黒板とか什器、机、ハンガーラックも自作しました

父にプリントしてもらった自作ドビー織り機の写真や、佃ちゃんに作ってもらった『自作織り機の歴史本』を駆使して必死に自分の商品のことをアピールしましたよ。声が枯れました。
あとで母に必死の形相の愛想笑いだったと言われました、、、ふんっ!
泥臭いやり方だったかもしれないけどみなさま関心をもってくださり、おかげで自分でもびっくりの売り上げを達成しました。(箱に巻いて詰め込まれたランチョンマットを自由に引っ張りだして選んでもらうという仕掛けはなかなか良かったです)
こんな素人同然の自分がイベントに参加出来るよう素早く交渉してくれたシケンジョの五十嵐さん、こんなボクを面白がってくれたハタオリ工場祭担当の藤枝さん、産地の先輩方、ハタフェス関係者のみなさまには大変感謝しています。作家のみなさまとも色々とお話をさせていただき大変勉強になりました。もっと色々とお話ししたかったです。
お客様とのやりとりも楽しかったです。クマクラ織機の黒澤夫妻をはじめ、奥田染工場の奥田さん、たくさんの業界の方ともお話し出来て本当にうれしかったです。みなさん同じ匂いがしますね!
何年間も1人でこもって研究をしていたので、突然明るい場所に出て戸惑うこともたくさんありますが、感謝の気持ちでいっぱいです。
誰かの心に火をつけることが出来るような活動をしていきたいです。
自分が楽しいと思えることをとことん突き詰めて行けばいつかきっと、え〜と、なんていうんだろう、、、
わかんねえや